せかい

何者でもない私から、何者でもないあなたに向けて

もっともっと

家でのんびりできてたら、それだけで幸せです

 

だから彼氏もいないし、外にも用がなければ行きたくない

でも旅行大好き、ライブ大好き。それは大事な用なので、積極的にでます

 

オンとオフの差が大きいのがわたしです。

 

明日はどんな日になるだろう。

来年のいまごろはきっと、また海外にいるのだろう。

それまでどうやって1日1日を生きましょうか

どうやって毎日のなかで、自分のことを好きになりましょうか。

 

 

おかえり

そして私は新しい職場へとうつることに成功した

 

ベンチャー企業

そこはとまることを許さない。

ひとりがひとりであること、個が個として存在することを求められる場所

 

つらくとも暖かく、

まぶしいが冷めている

 

そこがいまの会社。

新しい人生。

 

わたしの新しい人生がはじまった。

やめたひのこと

やめた。仕事を。

あっさりと。すんなりと。

自分でやめたのに、お花からなにからたくさんもらい

嬉しい言葉もたくさんもらい

なんだかなんでやめるのかわからなくなった

ひとつの場所を去った

あたらしいばしょにむかわなきゃ

前をむいていうえをむいていきるのだ

もうあれもあれもあれもあれもやらなくていいのか

あの人のあのいやーな感じを味わわなくていいのか

 

でもすこし寂しい

さびしいと思ううちにやめれてよかったな

幸せです

coldplayのライブに行って仕事やめよって思った

先日、東京ドームにてcoldplayのライブに行ってまいりました。

前座はradwimps。懐かしい、radは10年前にzeppでみた

実はずっと好き。でもradのライブの大半は中高生が占めているから、一人でライブ行く派の私にとっては少しハードルが高くてなかなか行けなかった

なので今回大好きなcoldplayの前座がradと聴いて嬉しかった。

まず定刻通りに始まってびっくりした。

なんか外国人アーティストって軽く1時間くらい遅れるって思っていたからね

 

君の名はの曲をやりつつ、前前前世はやらないところも良かった。

やってもやらなくても良かった。それは自由である

coldplayの前にライブやるなんて、すごいよな、プロだなーと思って見てた

間違えないなんてすごいなー、緊張しないのかなー、なんて思ってしまった

一番前だったから座ってみれたし、贅沢だなーと思っていた。

7曲くらいやってくれた。わいわいわちゃわちゃ見ていたradを10年経って東京ドームで座ってみててなんだか不思議な気持ちになった。

私も大人になったのか。と。

 

そしてまた定刻通りにcoldplayが始まった。客席のあるライブってどうのっていいかとか、友達はどうのってるんだろとか、私ののり方変かなとか考え出したらきりがない。みに来ているのも聴きにきているのもステージ上のアーティストであって、隣の人ではないんだよ。とか考えてしまうことが多いけど、coldplayのライブはそんなこと感じないくらいライブに集中してしまった。

それにしてもかっこよかった。花道みたいなところでくるくる回るクリスマーチンは妖精みたいだった。40歳だけど少年で妖精のようだった。

好きな曲ばっかり。charie brownが大好きで、生で聴けて倒れそうになった

あの世界はなんだったんだろう

私はどこにいたんだろう

 

そんな気持ちになった

coldplayが作る世界はすごい。

 

そして仕事をやめようと思った。

世界は綺麗だ。綺麗な世界をみるのも、つくるのも自分だ。

さようなら会社

 

大切なのは、自分が楽しいかどうかだよ

なのに、どうしてわざわざ辛い方を選ぶのか

我慢することを美しいと感じてしまうのか

その先に光はみえるのか?

なりたいものがあるのか?

 

たとえば、辛い思いをして乗り越えた先に

なりたい自分の姿があるのなら、

それはきっと我慢する価値はある

 

でも光がみえないのなら、

その我慢はただ暗闇の中で手探りをしているだけ

光がいつか見つかるかもしれないから、

そういって暗闇でもがいていて、時間だけが過ぎる

そして光を見つけられる人が一体どれだけいるのだろうか

 

人生は失敗の連続で、間違いもあるからこそ、

気づいたら立ち止まって、方向転換してもいいのに

 

誰かにいいよ、会社やめていいよ。やめなよ。って言われるまで、

自分で自分のことを許してあげられない、そんな人が多いんじゃないでしょうか

 

やめていいよ、あなたも 私も