君の名は。をみて思うこと
六本木の映画館にて、みてきましたよ 君の名は。
この映画の公開を楽しみに待っていました!
映画館の予告編でみてから、わっ!と明るい音楽と映像に引きつけられまして。
これは映画館でみたい!と思った次第です。
3日前にオンラインでチケットをとったわけだけど、本日行ったら一番前の列も埋まるほどの大混雑。
始まる前のドキドキ。
映画館って本当に素敵な空間だと思う。映画をみるためにある施設。
唯一無二の場所だよね~映画館が大好きです。映画館でバイトしてたけど映画館に就職したかったな。その話はまた今度。
始まってからすぐRADWIMPSの音楽と映像美がすごい。
前前前世っていう主題歌をRADが担当していたのは知ってたけど、
サントラ含む劇中歌もRADだったんだね。
内容はどこまで書いていいんだろう?
たぶんこのブログは誰も見てないと思うけど、万が一たどり着いた人がここをみて映画を見に行くことをやめたら悲しいから、ざっくりと。
この映画は、なんといってもストーリーが素敵だと思った。
もちろん映像美と音楽で引きつけるんだけど、それだけじゃなく内容もしっかりしてます。
SFとファンタジーと、あとはまぶしい青春。
終始まぶしい。
やっぱり内容も書いておこう。以下観てない人は、みないでね。
田舎の高校生みつはと、都会の高校生の瀧。
目覚めたら突然入れ替わるわけ。
もう入れ替わりから始まるから面白いよね。
2人の日常をしばらくみせてから入れ替わるんじゃなくて、
入れ替わった所からはじまってそのあと二人の日常が入れ替わった視点から見えてくる。
瀧を通してみるみつはの東京初体験が面白かった。何でも高いし、なんでもあるのが東京。
入れ替わってる間は記憶がないから、元に戻ってみるとお互いが余計なことをしまくっている。
みつはと瀧が入れ替わってる!って発覚した時にかかるのが前前前世。
これは鳥肌もの。いいね~インパクト大。歌声が3Dみたいに飛び出てくる。
ちょっと泣きそうになった。何でかはわからない。映画と音楽のがっちりとした融合になんだか感動したみたい。こういうのずっと見たかったな。というか、こんな映画に関わってる人がうらやましいというか。
お互い週2回くらい入れ替わってることがわかって、その間のことをお互い日記に残すことでちゃんと把握する毎日。
だんだんそんな生活にも慣れて、お互い意識しはじめる。そりゃ17歳が異性と入れ替わってるんだものね。
同じくらいのタイミングで、互いが互いに会ってみようと思い始める。
そしてわかる1つの事件。
ずれてくる世界、あえない二人。。。
とそんなお話。もう一回観に行きたいな。
RADは私が初めてライブハウスでみたバンド。かれこれ10年くらい前。
そんなバンドが映画の音楽担当なんてすごい!
RADは最近聴いてなかったけど、間違いなくこの映画で最高の仕事をしているね。
映画館でみないともったいない映画だと思った。